開催日:平成17年12月12日
平成17年12月12日に東京・中央大学駿河台記念館において、水文・水資源学会が主催する「流域水物質循環モデル・ソフトウェア博覧会2005」が開催されました。
第2回となる本博覧会では、国内外の大学、研究機関、民間企業から40点にものぼるモデル・ソフトウェアの出展があり、200名を超える一般参加者を得て、モデル・ソフトウェアの展示とともに、モデル・ソフトウェアの今後の開発戦略について活発な議論が行われました。
当センターからは、企画部と北海道大学大学院工学研究科水工・水文学研究室の共同で「河川数値計算プリポスト・システム『Nays』」と、研究所と北海道開発土木研究所の共同で「対話式洪水流出計算システム(第2版)」の2点を出展しました。
展示開始とともにたくさんの参加者が訪れ、中には熱心に質問する方も多く、当センターの出展システムへの関心の高さが窺えました。