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簡易水防工法の紹介



身の回りに土のう袋や土などが無くても、ゴミ袋やプランターなどの一般家庭にある材料を用いて、浸水を防ぐ方法を紹介します。

簡易水防工法は、あくまでも小規模な水害で、水深・水流の浅い段階で行うものです。天候の情報や、自治体からの避難情報に留意し、危険を感じる前に早めに避難しましょう。
@ダンボールとごみ袋による方法 Aプランターによる方法


Bポリタンクによる方法 C板などによる方法









ごみ袋を二重にかさねて水を入れる




ぎゅっとねじってかたくしばる


ブルーシートの上にダンボール箱をならべ、その中に入れる



ブルーシートでつつむ










プランターに土を入れる


レジャーシートを広げて、上にプランターをならべる


レジャーシートでプランターをつつむ









ブルーシートを広げてポリタンクをならべる


ポリタンクに水をそそぐ


ブルーシートでポリタンクをつつむ










水をせき止める位置に板を立てかける


板の外側に土のうを積む