講演会の目的
近年、気候変動に伴い地震、台風、集中豪雨等の自然災害が頻発するなど、国民の安全・安心を脅かす自然災害が増加しています。
今回の講演会では、講演及びパネルディスカッションを通して、今後の日本の水災害の適応策について知識を得ることを目的として開催しました。
- 開催日
- 平成20年7月25日(金)14:30~17:15(開場14:00)
- 会 場
- ホテルニューオータニ札幌 2階 鶴の間
(札幌市中央区北2条西1丁目 TEL011-222-1111) - 参加者
- 約140名
- 講演
- ①「気候変動による水災害の評価」
講師: 東北大学大学院環境科学研究科 准教授 風間 聡 氏
②「地球温暖化が北海道の水文・水資源へ及ぼす影響と対応策」
講師: 室蘭工業大学建設システム工学科 准教授 中津川 誠 氏 - パネルディスカッション
- ※パネルディスカッションは、講演をしていただいた講師に加え、以下の3名でディスカッションを行いました。
- パネリスト
- 東北大学大学院環境科学研究科 准教授 風間 聡 氏
室蘭工業大学建設システム工学科 准教授 中津川 誠 氏 - コーディネーター
- 北海道大学大学院工学研究科 教授 清水 康行 氏
- プログラム
- 14:30 開会 開会挨拶
14:35 講演①
15:20 講演②
16:05 休憩
16:15 パネルディスカッション
17:00 質疑応答
17:15 閉会